夏で連想する言葉といえば、海水浴やカキ氷、夏休みなど色々ありますが、その中で、きっと5~6番目に出てくるであろう言葉。それは、お祭りはないでしょうか。
夏といえばお祭り。お祭りといえばワッショイ。つまり、数学的に言うなら、夏=ワッショイなわけです。
そんなワッショイなお店が、ここインドチャイナプラザにありました。その名も「祭」。
ということで、今日は祭からのレポートです。
祭りには、ラーメンに自信ありますよ!的なポスターがはってあります。写真だけみると、すばらしい盛り付けで、とても期待できそうです。ただ、説明文がベトナム語なのがやや気になるところです。
今回はとんこつラーメンを注文してみました。厳密には、とんこつ煮たまごを注文したのですが、煮たまごの写真をとるのを忘れていましたので、とんこつラーメンとしてご紹介いたします。
さて、ラーメンはどうなることやら。
ということで、とんこつラーメンです・・・・・。
麺は、ハノイでしょっちゅう出くわす、量産型の麺。ダイエーの冷蔵コーナーに並んでいる、中華麺です。
たいしてコシはなく、個性もない。とりあえず麺を入れときゃラーメンじゃん。という考えの人が使用する麺です。
なお、壁に下のような張り紙がはってありました。
なるほど。どうやら自家製麺に変わった模様です。つまり、量産品の麺を買うよりも、自分で量産したほうがいい、という点に気が付いたわけです。その点は評価しますが、自分で作る=うまい麺ってわけではありません。アピールする意味も分かりません。
スープ ★★
基本的には、普通においしいです。というか、まぁ普通です。
確かにジャンルとして分類するなら、とんこつスープです。ただ、日本人おなじみのとんこつスープって言うよりは、とんこつ味のスープと表現したほうがいいかもしれません。
昔、遊園地で食べたとんこつラーメンとでも言いましょうか。仕入れた商品を、そのまま作って提供している、そんな感じです。あと、とんこつ系にしては、味が薄いです。
確かにジャンルとして分類するなら、とんこつスープです。ただ、日本人おなじみのとんこつスープって言うよりは、とんこつ味のスープと表現したほうがいいかもしれません。
昔、遊園地で食べたとんこつラーメンとでも言いましょうか。仕入れた商品を、そのまま作って提供している、そんな感じです。あと、とんこつ系にしては、味が薄いです。
具材・ボリューム ★★★
私のコメントに時々登場する、「とりあえず、これと、これを入れときゃラーメンっぽくね?」という人が作ったラーメン、という感じです。具材がかわいそうです。
もっとも、煮たまごについては、ぐっジョブです。写真を撮るのを忘れてしまったくらい、うまかったです。よって、★3つです。
価格 ★★★★
お値段は、とてもお値打ち価格です。とんこつラーメン 80000 ドン、煮たまごとんこつ 95000 ドン。これです。この価格を消費者は求めているわけです。
もはや、ハノイでラーメンの希少価値なんて無いに等しいのですから、古き良き日本食レストランも、このような価格設定を見習ってほしいです。
備考 ★★★
お店は比較的きれいです。それ以外の特徴を聞かれると困りますが、お店はきれいです。
もはや、ハノイでラーメンの希少価値なんて無いに等しいのですから、古き良き日本食レストランも、このような価格設定を見習ってほしいです。
備考 ★★★
お店は比較的きれいです。それ以外の特徴を聞かれると困りますが、お店はきれいです。
総合評価 ★×14
祭
118, 1 F1 Indochina Plaza Ha Noi, Xuan Thuy, Cau Giay, Ha Noi
お昼時に行ったのですが、お客さんは全てベトナム人の方ばかりでした。価格帯、全体的な雰囲気なども総合すると、祭の顧客ターゲットは、きっとベトナム人なのでしょう。日本のフードコートを、ベトナム人に広めることがコンセプトなんだと思います。
個人的には、フードコートで妥協せず、もっとクオリティを高めれば、とてもすばらしいお店になると思います。
個人的には、フードコートで妥協せず、もっとクオリティを高めれば、とてもすばらしいお店になると思います。
祭
118, 1 F1 Indochina Plaza Ha Noi, Xuan Thuy, Cau Giay, Ha Noi
ハノイ太郎
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