2013年11月7日木曜日

ラーメン・豚丼 大山 しょうゆラーメン

今日は、以前から気になっていた、
ラーメン大山さんへ、お邪魔してみました。

SKETCHの記事を見ると、優柔不断な人も、
ラーメン食べに行こうと思っちゃうほど、おいしそうです。
男のロマンのレベルに達しています。


道中、友達からの「ご飯食べに行かない??」といったメールなど、
多少、くじけそうになりましたが、バイクで「30分」かけて、遠路はるばるやってきました。


お店の雰囲気としては、日本のラーメン屋とさほど変わりはありません。
今回は、しょうゆラーメンと、ミニ豚丼をお願いいたしました。


ということで、しょうゆラーメンです。
見た目こってり、とてもおいしそうです。


続いて、ミニ豚丼です。これまた、んまそーです。
以上を踏まえ、結果報告です。


麺 ★★★
麺は、たぶん自家製麺です。
スープがうまく絡まるように、若干縮れています。
よく分かりませんが、なかなかこだわりのある麺、
という感じがしました。
でも、コシはそんなになかったです。
袋インスタント麺「マルちゃん正麺」のほうが、コシがあってんまいです。
上には上があるので、精進を怠らないでほしいです。
スープ ★★★
私の持論なのですが、
しょうゆラーメンのうまさは、オッサンにならないと分からない、
と思っています。
ですが、ここのしょうゆラーメンは、
オッサンじゃなくても、「わかってもらえる味」という感じがしました。
よくある醤油味ではなく、キャベツなどのお野菜の甘み(だと思う)も加わり、
万人受けするスープに仕上がっていると思います。
また、見た目ほどこってりしているわけでもありません。
ただ、しょうゆラーメンとして考えた場合、ちょっと味が浅いかもしれません。
具材・ボリューム ★★★★★
具材は、非常にすばらしいです。珍しく★5つです。
ラーメンを作る際、スープと麺をドッキングさせ、
その上に、あらかじめ切っておいたチャーシューやナルトなどを乗せていく、
といった方法が、よくあるラーメンの作り方ですが、
 ここのラーメンは、ラーメンを作る際に、お野菜をいためて、
ラーメンの上に乗っけて、丁寧に盛り付けをしていました。
また、チャーシューは比較的ブ厚くパサパサしていません。
卵も、ゆで卵ではなく、半熟卵がのっかっています。
その他、豚そぼろみたいなものが乗っているのですが、
食べてるうちに、おわんの底に沈んでしまいます。
でも、最後にスープを飲む際、そぼろを楽しむことが出来ます。
すばらしい演出です。
価格 ★
決して庶民の味方ではありません。
葉巻を吸っているような社長や、
語尾に「ザマス」をつけそうな貴婦人じゃないと、
なかなか食べられない価格です。
ちなみに、しょうゆラーメンは、150000ドン。
豚丼は 110000ドン、ミニ豚ドンで 60000ドン。
超高級料理です。フォーが3~4回食べられます。
備考 ★★★★
4~5人いた店員さん、たぶん、全員日本人じゃないでしょうか。
また、店員さんの接客なども、ほとんど日本と同じでした。
店内が、ほぼ正方形の形をしているので、
少ないスタッフで、店内全体を管理できる、
そんなつくりです。
コップが空になったら、すぐに「お水いかがですかぁ?」みたいな。

総合評価 ★×16
ラーメン自体は、10段階評価で7ってところです。
おそらく、万人が「ん?おいしいんじゃない?」と言う感じの
ラーメンだと思います。
ただ、とても居心地はいいと思います。
漫画などを読みながら、ラーメンを食べてると、
昼下がりのサラリーマンになった気分です。

みそバターコーンラーメンはこちら


ラーメン・豚丼 大山
B11, 1F, Syrena Tower, 51 Xuan Dieu, Tay Ho, Ha Noi


ハノイ太郎

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